今治市のおひとりさま向けに、公正証書遺言のメリット・デメリット、作成方法、費用を分かりやすく解説。遺言書作成・相続手続き専門の行政書士が丁寧にサポートいたします。まずは無料相談からどうぞ。
「大切な人に、想いを届けたい。」
「自分の財産を、有効に使ってほしい。」
そんな気持ちで遺言書を作成しても、ただ作成しただけではあなたの想いが実現するとは限りません。
遺言書の内容を確実に実行するためには、「遺言執行者」の存在が不可欠です。
遺言執行者とは、遺言書に書かれた内容を実現するために、様々な手続きを行う人のことを言います。おひとりさまの場合、特に遺言執行者が重要になります。
頼れる家族や親族がいない、相続人が誰もいない、そんなおひとりさまは多くいらっしゃいます。
自分の思いを込めた遺言書を作成しても、誰も内容を実現してくれない可能性があります。そんな事態にならず、自身の思いをきちんと届けるために、遺言執行者を指定しておきましょう。
遺言執行者になれないのは未成年者と破産者です。他に要件はないので信頼できる人を選んでください。
ただし、指定されていたとしても断ることもできます。遺言執行には手間と時間、ある程度の知識も必要になってきます。また、期限のある手続きもありますので事前に相談して承諾を得ておきましょう。
周囲に信頼できる適切な相手がいない場合は当窓口にご連絡ください。
誠実に職務を全ういたします。
遺言執行者は以下のような行為をもって遺言内容を実現させます。
遺言執行:300,000円~
財産価額 | 報酬額 |
---|---|
~1,000万円まで | 300,000円 |
1,000万円~5,000万円 | 財産価額の1%+200,000円 |
5,000万円~1億円 | 財産価額の0.8%+300,000円 |
1億円~3億円 | 財産価額の0.6%+500,000円 |
3億円~ | お問い合わせください。 |
上記の合計額に消費税10%がかかります。
遺言執行者は遺言書で指定することができますので、遺言書作成時に合わせて検討することをおすすめします。