福祉・介護職員等処遇改善加算

福祉・介護職員等処遇改善加算

障害福祉サービス事業における福祉・介護職員等処遇改善加算の申請・手続きを、行政書士がサポートします。加算要件の確認、計画書・実績報告書の作成など、お困りごとがあればお気軽にご相談ください。初回相談無料。

福祉・介護職員等処遇改善加算

福祉・介護職員等処遇改善加算は、障害福祉サービスに従事する職員の処遇改善を目的とした、国から事業所に支給される報酬に上乗せされるお金の制度です。職員の賃金を引き上げ、職場環境を改善することで、質の高いサービス提供と人材の確保・定着を図ります。

 

 

目的

  • 障害福祉サービスにおける人材不足の解消
  • 職員の賃金向上と職場環境改善による、質の高いサービスの提供

 

 

算定要件

キャリアパス要件

  1. キャリアパス要件Ⅰ(任用要件・賃金体系)加算Ⅰ~Ⅳ
  2. キャリアパス要件Ⅱ(研修の実施等)加算Ⅰ~Ⅳ
  3. キャリアパス要件Ⅲ(昇給の仕組み)加算Ⅰ~Ⅲ
  4. キャリアパス要件Ⅳ(改善後の賃金額)加算Ⅰ・Ⅱ
  5. キャリアパス要件Ⅴ(介護福祉士等の配置)加算Ⅰ

 

月額賃金改善要件

  1. 月額賃金改善要件Ⅰ 加算Ⅰ~Ⅳ
  2. 月額賃金改善要件Ⅱ 加算Ⅰ~Ⅳ

 

職場環境等要件

  1. 6の区分ごとにそれぞれ2つ以上(生産性向上は3つ以上、うち一部は必須)取り組む。情報公表システム等で実施した取組の内容について具体的に公表する。 加算Ⅰ・Ⅱ
  2. 6の区分ごとにそれぞれ1つ以上(生産性向上は2つ以上)取り組む。 加算Ⅲ・Ⅳ

処遇改善に関する加算の職場環境等要件
出典:厚生労働省

 

行政書士の役割

  • 処遇改善加算に関する情報提供や相談対応
  • 計画書・実績報告書の作成支援
  • その他、加算取得に必要な手続きのサポート

 

障害福祉サービスにおける福祉・介護職員等処遇改善加算は、職員の処遇改善とサービスの質向上を目指す上で非常に重要な制度です。加算取得には、計画書の作成や実績報告など、煩雑な手続きが必要となりますが、行政書士がこれらの手続きをサポートすることで、事業者様は本業に集中することができます。

 

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。